中華ランタン(ケロシン)を修理してみた

タイム

2015年10月14日 22:00

順調に明るく照らしてくれていた中華ランタン






先日うんともすんとも言わなくなった。

灯油系は故障が多いとは聞いていたけど
もとの仕組みそのものがわかってないので
何が原因かさっぱりわからず(-_-;)


ネットでいろいろ調べたり
前所有者に確認したりと・・・
どうやら原因はニードルが悪さしてそう・・・


で、分解してみると






先っちょにあるはずの針がない!

取り外したニップルを見たら
針が残ってる(-_-;)





どうりで灯油が噴出されないわけだ。
これで原因がはっきりしたので
ニードルとニップルを購入


ニップルを交換して





そして新しいニードルをつけて
つまみを回すと・・・





針が上下するのを確認d(^-^)
これで灯油が噴出される♪


早速このままの状態で圧をかけると・・・


(>_<)


きつく締めても、ニップルから灯油が
溢れ出てる。。。。。(-_-;)





そこでいままで付けていたニップルと
新しくセットで買ったニップルを調べてみると





形が全然違う(-_-;)

ちなみにいままで使っていたニップルは
中になにか詰まってるようで針が出ないので使えない。


そこで水漏れでよく使うパッキンを物色に~


水道用のパッキンは油ものには弱いので
耐油性のあるものを購入





このパッキンを使用して圧をかけると





なんと! 
灯油漏れがなくなりましたヾ(≧∇≦)〃

つまみを回すとちゃんと針も上下します。





はみ出したゴムを切り取って
組み立てると





完成~*'☆.:*:'☆':*:


なんとか自力で出来ましたヾ(≧∇≦)〃






手間はかかるけど
自作感があって愛着が沸きますね~

ケロシン愛好になる気持ちがよくわかります。



さてさて点火は自宅では炎上が怖いので
次回のキャンプで再始動です!


あなたにおススメの記事
関連記事